\ 第17 回 田辺・弁慶映画祭コンペティション部門 入選作品決定 /


コンペティション部門 作品募集を4月14 日(金)~7月14 日(金)の期間実施し応募総数は、過去最多であった昨年(180 作品)を上回る188 作品の応募があり、その中から選ばれた入選作品8作品が決定されました。
これらの入選作品は、11 月10 日(金)、11 日(土)の2日間に紀南文化会館大ホールにて上映・審査され、12 日(日)の表彰式で弁慶グランプリ等の各賞を発表されます。
中田食品は地元開催の「田辺・弁慶映画祭」を応援しています。
 

(入選作品:監督名五十音順)


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『ラストホール』 監督:秋葉 美希  
時間:71 分 /  ジャンル:ヒューマンドラマ

『アスク・フォー・ザ・ムーン』 監督:大石 泰司
時間:45 分 /  ジャンル:ヒューマンドラマ、青春

『ゴミ屑と花』 監督:大黒 友也  
時間:30 分 /  ジャンル:ヒューマンドラマ

『99%、いつも曇り』 監督:瑚海 みどり  
時間:110 分 / ジャンル:ヒューマンドラマ

『青色のピンク』 監督:塩野 峻平  
時間:30 分 /  ジャンル:青春

『光る校庭』 監督:比嘉 一志  
時間:72 分 /  ジャンル:ヒューマンドラマ

『ホモ・アミークス』 監督:馬渕 ありさ  
時間:42 分 /  ジャンル:ヒューマンドラマ、SF・ファンタジー、ブラックコメディ

『ロマンチック金銭感覚』 監督:緑茶 麻悠、佐伯 龍蔵  
時間:120 分 / ジャンル:ヒューマンドラマ、ドキュメンタリー、SF・ファンタジー
 

【詳細】 第17回 田辺・弁慶映画祭コンペティション部門 入選作品決定! (外部リンク)

 

田辺・弁慶映画祭とは

和歌山県田辺市で毎年開催される映画祭。
田辺・弁慶映画祭の名称は開催地である和歌山県田辺市の田辺と、田辺市に縁の深い人物である武蔵坊弁慶に由来している。
武蔵坊弁慶は田辺市にて出生したと伝えられており、市内各所に、弁慶の父である熊野別当湛増ゆかりの闘鶏神社や弁慶の腰掛石、弁慶松等の史跡がある。
 
  • 映画祭概要
    主催は、田辺・弁慶映画祭実行会で2007年に第1回を開催し、以降毎年11月頃に開催。 新人監督を対象としたコンペティションを実施。審査員には、映画有識者を特別審査員、映画検定合格者を映検審査員として迎え、2012年より市民審査員を募集し、市民も交えて受賞作品を決定している。映画検定合格者を審査員としている映画祭でもある。 2008年より東京国際映画祭と提携、田辺・弁慶映画祭のコンペティション部門の作品に対する東京国際映画祭からの賞を創設。東京国際映画祭の日本映画スプラッシュの受賞作品を田辺・弁慶映画祭にて上映する等、相互の交流を図っている。 2009年まではアジアの新人監督を対象としていたが、2010年以降は日本の新人監督の発掘に特化しコンペティションを継続。
  • コンペティション部門
    コンペティション部門にて受賞の沖田修一(第2回 市民審査賞)や瀬田なつき(第3回 東京国際映画祭チェアマン特別奨励賞)、加藤行宏(第4回 特別審査員賞・映検審査員賞)、今泉力哉(第4回 市民審査賞)が、その後商業映画デビューを果たすなど活躍しており、インディーズの登竜門となる映画祭である。
    また、各賞の中には映画検定1級、2級合格者で構成される映検審査員20名が審査にあたる映検審査員賞が、2016年まであった。2017年からは、「過去1年6ヶ月の間に、劇場で50本以上の映画を鑑賞した者」で構成されるキネマイスター審査員によるキネマイスター審査員賞に変更されている。
  • 応援上映
    2011年より田辺市や和歌山県内で撮影された映画や、田辺市・和歌山県出身者が制作した映画を対象に募集し応援作品として上映。
  • お問い合わせ先
    「田辺・弁慶映画祭オフィシャルサイト (ホームページ  https://tbff.jp/ (外部リンク))