みなべ・田辺の梅システムが世界農業遺産に登録されました。

 

「みなべ・田辺の梅システム」とは、養分に乏しい礫質の斜面を活用して薪炭林を残しつつ梅林を配置し、高品質な梅を持続的に生産してきた農業システムであり、 人々は、里山の斜面を梅林として利用し、その周辺に薪炭林を残すことで水源涵養や崩落防止等の機能をもたせ、薪炭林に住むニホンミツバチと梅との共生、長い梅栽培の歴史の中で培われた遺伝子資源など、地域の資源を有効に活用して、梅を中心とした農業を行い、生活を支えてきた事が世界から高く評価され『世界農業遺産』に認定されることとなった。